2009年10月28日
斜めからインドネシアを眺めよう 408
撤退しようとしている会社の撤退手続きや段取りが,
私の予想どおり、進まない。3か月契約社員として残した従業員に、もう三か月の契約延長を頼んだ。2010年の一月末まで、ということになる。また、三か月延びたことになる。工業団地の事務所には、会社が出た後、購入したいという会社が有れば紹介してほしいと依頼してあるそうですが、いつ出ていくかはっきりさせられないのでは、紹介したくても紹介できない。その肝心なことが分かっていないことと、本社はある売り先と口頭では合意していることを無視しているのか、情報が入っていないのか、本当は紹介依頼を撤回しなければいけないはずです。社内の意思が統一されていない。
工業団地の事務所を訪問し、空き、工場のチェックをしてきた。若年アルツの行動を待つことはできない。何ヵ所か、すぐ入ることができる、工場を物色し、提案をする。それが、受け入れられない時には、もう、日本とは関係なしに、こちらで、自由に行動し、早く、生産設備を稼働させる。これが、先週のミーティングの内容から決めた事です。
しかし、なかなか、適当な場所が、見つからない。大体、どこも、900u位で、30ジュタ(30万円)月で、最低2〜3年契約になる。電気工事、事務所機能工事は自己負担で2000万円以上かかる。工業団地内の新築貸工場は、これが、相場です。しかし、これでは、無駄が多すぎる。どうせ、テンポラリーなので家賃は5万円以下、準備金も500万円以下にしたい。バラックで工業団地の外でそんな所を、物色している。
P社向けの新製品のトライが佳境に入っている。早ければ、明日中に格好がつくでしょう。今までにない、大形の製品なので、取り付けに苦労をしたのと、寸法公差が率として非常に厳しかった。
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