2154 孫が、応援に来てほしいというので、小学校の持久走の応援に行ってきた。思わず、大声で応援してしまった、お陰で、終わった直後、私に近づいてきて、自己最高が出たと報告に来た。順位はどのくらいか知らないが、良かったなと、声を掛けた。100%爺さんである。
インドネシアの、ジャカルタの生活上の問題点は、大気汚染と渋滞と洪水です。政治上の問題点は汚職です。それらの根本の原因はゴミの問題です。ゴミの投げ捨てが無くなれば、これらの全てが改善の方向に向かいます。だから、ゴミの投げ捨てをしなくなるようにするには、どうすればいいか、それだけを考えればいいのです。予算もそれらに最優先です。余った金額をその他に配分すればいいのです。燃料の補助金も止めればいいのです。ゴミ問題解決の方向に向かえば、自動的にその他の問題、大気汚染と渋滞と洪水は、改善に向かうのです。汚職も少なくなるでしょう。
ゴミの問題はあるし、それが原因での問題はあるし、各種保険や年金なども不十分だと思うし、貧困層の割合が多いと思う。しかし、社会全体に活気がある。日本の沈んだ雰囲気とは、大違いだ。明らかに賃金は上がって行っているし、エンゲル係数は減少している。
私の子供のころから、大学を卒業し、30歳で独立経営を始めたころ、その流れの時期の雰囲気とよく似ている。活気に満ちあふれていた。敗戦から15年から30年の間だ、インドネシアは、その期間に入って数年経過という時期です。後。10年以内には、日本のバブルといわれた期間とそっくりな状態に突入するでしょう。そして、今の人口構成はピラミッド(二等辺三角形)形になっている。日本のバブル前の人口構成は、戦死者の部分の欠陥を除いては、典型的なピラミッド型だった。活気にあふれていた。
妙な対策をしないで、放っておけば、20年後、団塊の世代の人々が、この世からいなくなる頃から、日本の人口構成がピラミッド型に移行し始め、30年後から、ほぼ完全な二等辺三角形になるでしょう。景気対策などと言って余計な、妙な対策らしきものをすれば、沈下速度を送らせ、その回復時期を遅らせるでしょう。
そこから、社会の活気が復活し始めるでしょう。対策を強力に、完璧に、早めにすれば、活気が早めに戻るでしょう。是非、私が生きている間に、その兆候を感じたいものです。
一昨日の沼津港、狩野川河口のサンセット。
活気 復活 沈下
2014年12月10日
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